【世界文化遺産】
平成25年6月26日 国連教育科学文化機構(ユネスコ)は、富士山を「世界文化遺産」に登録しました。
登録の名称は 「富士山=信仰の対象と芸術の源泉」と、古来より日本の山岳信仰に根ざした
日本民族の「信仰心」を評価しました。
登録の名称は 「富士山=信仰の対象と芸術の源泉」と、古来より日本の山岳信仰に根ざした
日本民族の「信仰心」を評価しました。
富士山の山岳信仰に関しては、古代聖徳太子の時代から様々な文献にも記されており、
特に有名な神様として崇められていたのは「木花咲邪姫(コノハナサクヤヒメ)」という女神で
富士山の噴火を鎮ませる水徳の神であり、また「火中出産」という説話から、
安産や子育ての神とも言われています。
日本最古の物語である「竹取物語」のかぐや姫は「木花咲耶姫」がモデルだという諸説もあります。
江戸時代では、庶民の間で「富士講(浅間講)」という富士山登拝が大流行し、
富士山信仰が広く国内に広まったとされています。
ちなみに、富士宮市に在る「富士山本宮浅間大社」の奥宮は、富士山頂に鎮座しており、富士山の
8合目以上は全て「富士山浅間大社」の聖地であり、富士山自体が御神体として崇め奉られています。
有史以来、日本の人々の崇高な信仰の聖地「富士山」で、育まれた「霊峰富士ひのき」
富士山の南麓で半世紀以上の歳月と、富士山の御神水で育まれた「霊峰富士ひのき」で建てた
家屋は、そこに住まうご家族の安住と弥栄(いやさか)を必ずや御護りすることでしょう。
特に有名な神様として崇められていたのは「木花咲邪姫(コノハナサクヤヒメ)」という女神で
富士山の噴火を鎮ませる水徳の神であり、また「火中出産」という説話から、
安産や子育ての神とも言われています。
日本最古の物語である「竹取物語」のかぐや姫は「木花咲耶姫」がモデルだという諸説もあります。
江戸時代では、庶民の間で「富士講(浅間講)」という富士山登拝が大流行し、
富士山信仰が広く国内に広まったとされています。
ちなみに、富士宮市に在る「富士山本宮浅間大社」の奥宮は、富士山頂に鎮座しており、富士山の
8合目以上は全て「富士山浅間大社」の聖地であり、富士山自体が御神体として崇め奉られています。
有史以来、日本の人々の崇高な信仰の聖地「富士山」で、育まれた「霊峰富士ひのき」
富士山の南麓で半世紀以上の歳月と、富士山の御神水で育まれた「霊峰富士ひのき」で建てた
家屋は、そこに住まうご家族の安住と弥栄(いやさか)を必ずや御護りすることでしょう。
※参考LINK
【富士山世界文化遺産】
祝 富士山世界遺産登録
http://www.fujisan-3776.jp/
【富士山構成遺産】
富士山構成遺産 フジヤマNAVI
http://www.fujiyama-navi.jp/fujisan/heritage/
Posted by 霊峰富士ひのき at 22:57
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